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ダメージ毛を目立たせないスタイリングを心がけよう
ダメージ毛は、朝スタイリングしてもすぐにパサつきが目立つようになったり、スタイリングそのものが難しいことも。
最後にこの項目では、ダメージ毛向けのスタイリング方法をご紹介します。
ブリーチしたものの扱いきれないなど、スタイリングにお悩みの人はぜひ最後までチェックしてみてください。
アイロンの設定温度は100~140度!
通常の髪の毛であれば、アイロンの設定温度は140度~180度程度。
しかし、ダメージ毛はただでさえ薬剤でダメージを負っている状態ですので、熱すぎる温度はNGです。
アイロンをあてる際は140度を目安に、低温度を心がけましょう。
また、髪を熱から守ってくれるクリームやミストを使い、なるべく熱のダメージを防ぐことも重要です。
ブリーチを3回以上行った超ダメージ毛には、140度のアイロンすら控えたいところ。
スタイリングの際は100度程度で、なるべく素早くアイロンをあてましょう。
スタイリング剤はミルクやオイルでツヤを出して
ダメージ毛は、髪の水分・油分不足からパサついたり、うねったりします。
そのため、スタイリング剤はうるおいを与え、保湿してくれるヘアミルクを使うのがおすすめ。
ミルクはオイルよりも軽いので、重さやベタつきを抑えつつ保湿をしっかりできるのが特徴。ただ、ツヤは出にくいのでナチュラルな仕上がりを好む方にオススメです。
オイルは、お洒落さん定番の「濡れ髪」を演出したいならもってこい!オイルを塗ることによってツヤを出すだけでなく、髪のボリュームもかなり抑えることができます。ただ、塗りすぎると髪の毛を洗っていない人みたいになってしまいますので要注意です!
ミルクは水分を多く含んでいるので、雨の日に湿気で髪がうねったり広がる、なんて方はオイル方が向いています。
【おすすめヘアオイル】 N.エヌドット ポリッシュオイル
【おすすめヘアミルク】 オルビス エッセンスインヘアミルク
ダメージが目立ちにくいスタイリングを意識して
ダメージ毛の人は、スタイリングにも気を配らなければいけません。
ヴァージンヘアならするんときれいなストレートヘアは、ダメージ毛には不向きです。
ダメージ毛がストレートヘアにすると、どうしてもパサつきやうねり、ひろがりが起きてしまい、スタイリングしていないように見えてしまうことも。
ストレートや内巻きよりも、ダメージ毛の人は外ハネやウェーブ巻きがおすすめ。
ミックス巻きなど髪のダメージが目立ちにくいスタイリングを心がけましょう。
また、ヘアオイルやワックスでスタイリングをキープさせ、持ち運びできる小さなヘアオイルを使った定期的なお直しも必須です。
ブリーチ&カラーで傷んだ髪もサラツヤに見せられる!
淡いハイトーン系のヘアカラーに憧れてブリーチしたものの、髪が痛みすぎて扱えないというお悩みは、ブリーチ経験者なら誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、インバス・アウトバスケアをきちんと行うこと、ダメージが目立ちにくいスタイリングを心がけることで、ダメージ毛でもサラツヤ髪に見せることができます。
丁寧なケアと適切なスタイリングを心がけ、ハイトーンカラーやブリーチを楽しみましょう!
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