生理終わりかけの「嫌なニオイ」をスッキリ解消できるテクニック5選！
生理中、気になり出したら止まらないのが、あの「嫌なニオイ」。ナプキンを替えるときなどに、自分の血の臭いを強く感じることがありますよね。
自分だけならまだしも、「近くにいる人にも臭いがバレてるんじゃ……」「デート中、彼氏に『臭い』と思われたらどうしよう！」と不安になってしまう女性も多いでしょう。自分の臭いが気になるあまり、生理中に外出するのが嫌になってしまう人もいます。
今回は、生理中の臭いを解消する必見テクニックを大公開！ ちょっとした気遣いで、生理の臭いはぐっと軽減されるもの。臭い対策をマスターすれば、憂鬱な生理期間も前向きに過ごせるようになりますよ！
目次
臭い対策1：ナプキンをこまめに交換する
生理時における一番の臭い予防は、ナプキンをこまめに変えること。同じ生理用品を長時間使用していると、雑菌などの影響でどんどん臭いが強くなってしまいます。目安として、3時間以内など短いサイクルで交換してあげるのが良さげ。
注意すべきなのは、生理の終わりかけの時期。経血量が少ないと、もったいなさゆえついついナプキンの交換を怠ってしまいがち。しかし、経血量が少なくても雑菌は繁殖していきます。量の多少にかかわらず、こまめにナプキンを交換することが大切です。
臭い対策2：使っている生理用品を変えてみる
生理中の臭いが気になる人は、消臭機能の付いたナプキンを選んでみてください。経血を素早く吸収し、消臭効果で気になる臭いを抑制してくれます。臭いで気分が憂鬱になる人には、香り付きのナプキンもおすすめ。自分の好きな香りを選べば、生理中の臭いも心も和らぐはずです。
また、ナプキンからタンポンに変えてみるのも臭い対策の一つ。タンポンは膣内で経血を吸収してくれるため、経血が空気に触れる機会が減り、雑菌が繁殖しにくくなるといわれています。ナプキンによる蒸れからも解放されるため、生理中の痒みやかぶれが気になる人にもおすすめです。
こまめに生理用品を替える時間がない人は、月経カップを試してみましょう。月経カップは、タンポンのように挿入して膣内で経血をキャッチするアイテム。経血を空気に触れさせることなく、使用後はそのままトイレに流せる優れものです。
消臭系ナプキン、タンポン、月経カップと、自分が使いやすそうなアイテムを試してみてください。
臭い対策3：拭き取りシートやビデを使ってデリケートゾーンを清潔に！
膣内や膣まわりを清潔に保つことで、雑菌の繁殖が抑えられ、臭い解消に繋がります。オススメは「ふき取りシート」と「ビデ」！
外出時に臭いが気になった場合は、トイレの際にウォシュレットを使ったり、専用の拭き取りシートでデリケートゾーンを拭いたりと、こまめにケアしてみてください。
生理終わりに臭いが気になる人は、市販の「携帯ビデ」「使いきりビデ」を使って膣内を洗浄するのがおすすめです。
拭き取りシートは、さっと使えて気軽に臭いケアできる！
デリケートゾーンには、低刺激処方でつくられた専用の拭き取りシートを使ってください。普通のウエットシートよりも柔らかくて水分量が多いため、生理中の敏感なお肌にも安心して使用できます。
ポイントは、擦らずに優しく拭きとること。膣まわりに付着した経血を拭きとれば、雑菌の繁殖もぐっと抑えられます。トイレに行ったタイミングで、ササッと使用できるのもうれしいポイント。トイレに流せるタイプのシートなら、後処理も楽チンです！
ほかには、デリケートゾーン専用の消臭ミストやスプレーもおすすめ。ティッシュやトイレットペーパーに吹きかけて、シート同様デリケートゾーンを優しく拭けばOKです。デリケートゾーンにそのまま吹きかけて使えるタイプもあります。ミニサイズなので持ち歩きやすく、デリケートゾーン用だとバレないおしゃれなデザインもポイントです。
生理の終わりかけはビデで洗って臭いもスッキリ！
「生理の終わりかけになると、特に臭いが気になる」という人もいますよね。生理の終わりかけに臭いを強く感じるのは、膣内に残った経血が原因です。
そういうときは、市販のビデを使って膣内を洗浄してみましょう。経血や雑菌が洗い流されるので、膣内がすっきりします。使い切りタイプなので、衛生面も安心です。
ビデは終わりかけの経血を洗い流せる優れもの。ニオイはもちろん、ダラダラ経血がストレスな方にもおすすめです。
ただし使用頻度には注意！頻繁にビデを使いすぎると、膣内の良い菌まで洗い流され、自浄作用を弱める原因になってしまいます。
使用場所はトイレかお風呂場ですが、初めての人にはお風呂場がおすすめ。寒い時期などは、ボトルごとお湯で温めてから使用すると、ヒヤッとせず使いやすいでしょう。
