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生理中のムレ対策
生理中は生理用品を使用することでどうしてもムレやかぶれ、かゆみを起こしやすい部分になります。
プラスして経血によってムレはもっとひどくなり、毛に絡まって臭いの原因にだってなるのです。
生理はしょうがないと思ってしまいがちですが、ちゃんと対策もあるので見ていきましょう!
基本は生理用品の交換
生理時のムレに大きく効果的なのは、やはり生理用品の交換頻度の多さ!
経血を吸収している生理用品はどうしてもかぶれやかゆみを起こしやすくなり、臭いの原因にも繋がります。
どうしてかというと、生理中はデリケートゾーンの皮膚が敏感になることから、その部分に生理用品が触れることでかゆみ、かぶれが普段よりも引き起こしやすくなっているからです。
理想とされているのは、2時間に1回、少なくとも3時間に1回は交換すること。
”忙しいから”、”終わりかけで血が少ないから”などで交換頻度が少ない人は、意識してみるだけで快適に過ごせますよ。
生理用品を見直してみる
それでも忙しくて何度もトイレに行けない日ってありますよね。しかもそういう時に限って経血の量が多かったり……。
そういう経血の量が多い日はタンポンを併用することで生理用品に経血が吸収される量が少なくなり、お手洗いに行く時間が取れない場合でもかぶれを抑えやすくなります。
新しい生理用品の登場
最近では月経カップなどの新しい生理用品も出てきており、ムレやかゆみに効果的という口コミが大きくなっています。
生理とムレは切り離せないものと考えてもいいでしょう。
ムレるとかゆくなる。でもかくのはNG
ムレとかゆみは大体セットで起こることが多いです。
かゆみの厄介なところは一度感じてしまうと、気になってかいてしまうところ。
デリケートゾーンは皮膚が薄いので、かいてしまうことで他の部位では傷ができない程度の力でも、傷ができてしまうことがあるので要注意!
その傷に体液や排せつ物、雑菌などが侵入することでより強いかゆみやかぶれ、場合によっては皮膚炎などを引き起こしてしまう恐れもあります。
バスタイム中に、デリケートゾーンをしっかりと洗うことでかゆみを起こりにくくすることも対策の1つ。
その際はVIO専用の石鹸や無添加石鹸などのさっぱりタイプでありながら保湿のできるものを選ぶとスッキリしますよ。
でもデリケートゾーン専用の石鹸といっても意外と種類が豊富で、用途別にもたくさんあるんです。自分の目的に合った石鹸を選ぶにはぜひ以下の記事を役立ててください!
またデリケートゾーンにはひだと溝があり、ひだと溝には古い皮膚や垢、排せつ物などが残留しやすい部分とされています。
ひだや溝などの凹凸を意識して洗うだけでもかゆみやかぶれの原因を大きく減らすことができるんですよ!これで毎日の快適さをぐっと引き上げていきましょう。
どうしてもかゆくなってらどうしたらいいの?
かゆみはどうしても我慢が難しいものですよね。
その際には、デリケートゾーン専用の軟膏などをかゆみを感じる部分や赤くなっている部分に塗るだけでもだいぶ抑えることができます。
皮膚科医などに処方してもらうことがベストですが、病院に行く時間がなかなか取れないのも現代人のライフスタイルです。
そんな時には市販薬のデリケートゾーン専用の軟膏などでも利用することでかゆみ対策になりますよ。
有名なものだとフェミニーナ軟膏があり、いざというとき用に1本持っている女性も多い製品です。
ムレのない快適な毎日を目指して
デリケートゾーンのムレの悩みは誰にも相談できないという人が多い問題です。
ムレやかゆみなどは対策や、処置の仕方を覚えるだけでも大幅に軽減するのでぜひ試してもらいたい。
今回は初心者でもできるもの中心にまとめました。
女性の90%以上が何らかのムレやかゆみに悩んでいるとデータもあるほど、この悩みは一般的です。
できる部分だけでも取り入れていくことで、ムレ、かゆみ、衛生面の向上などに効果が出てきます。
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