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ネイルが終わったあとには気をつけるべきことがたくさん!
実はセルフネイルが失敗しやすいのは、塗っている最中よりも塗ったあとなんです。
せっかくきれいに塗れたのに、スマホをいじってたら表面がぐしゃり……。
そんな経験、誰しもありますよね。
そこでここでは、ネイルが終わったあとに気をつけたいことを3つご紹介します。
ネイルが終わったあとに気をつけること
- 15分長めに待つ
- 確実に乾くまで待つ
- ネイルの内側が乾くまで寝ない
予想+15分待つ
ポリッシュには○分程度待ってください、と書いているものもあれば、そうでないものもあります。
また、○分で乾く!と書いてあったとしても、塗った量や爪の大きさによっては乾きにくい場合もあるでしょう。
何となく過去の経験から、○分くらい待てば良いかなという予想は何となくできるかと思います。
しかし、サロン級のセルフネイルにするためには予想プラス15分待つようにしてください。
セルフネイルでは、もし乾かしている最中に表面がよれてしまっても直すのは自分です。
除光液でポリッシュを落として、一からやり直しをするのは非常に大変ですよね。
そのため、ネイルは十分に乾かすことが大切です。
10分待とうと思ったのなら25分、15分待とうと思ったら30分待つようにしてください。
何回重ね塗りしたか、またデザイン、デコレーションの有無などで待ち時間は変わりますが、予想時間にプラス15分待てば半乾きでグチャ、なんて悲劇は起こらないでしょう。
「乾いたかな?」は乾いていない
「そろそろ乾いたかな?」とスマホを持った瞬間爪のはしがグチャリ……。
これは全女性が何度も繰り返してきた過ちですが、もうそろそろそんなミスを犯すのは止めにしましょう。
乾いたかな?は乾いていません。
「乾いてきたかも」とちょっと爪をツンツンしたら、表面に指紋がついたりよれてしまうんです。
「乾いたかな?」は「乾いていない」。
これを頭に叩き込み、絶対に乾いた!と自信を持って言えるまで大人しく待ちましょう。
暇でついスマホを見たくなっちゃう、という場合はネイルを始める前にテレビをつけておきましょう。
確実に乾くまで置く、がセルフネイルの大事なルールです。
寝るなら完ぺきに乾いてから
表面が乾き、ツンツンしてみてもよれないという状態になったとき、つい「もう寝ちゃおう」と布団に入ってしまいそうになりますよね。
しかし、翌朝グッチャグチャになったネイルを見て絶望するかもしれないその行為、止めておくのが無難です。
ポリッシュは表面が乾いても内側が完全に乾いていないと、ちょっとした衝撃や擦れでよれてしまいます。
筆者の実家の布団の内側は、かつて半乾きの状態で眠ったせいで付いたポリッシュの跡がたくさんあります。
もう二度と同じような悲劇を繰り返さないためにも、先ほどご紹介したとおり「完ぺきに乾いた」と言いきれるまできっちり時間を置きましょう。
ちょっとしたコツでセルフネイルのクオリティアップ!
さて、今までセルフネイルのコツを9つご紹介してきました。
人によってはそんなの当たり前じゃない、と思うこともあったかもしれませんが、すべてを守れているという人は少なかったのではないでしょうか。
安く、簡単にできるセルフネイル。
誰にでもできるからこそ、サロン級のクオリティで周りと差をつけたいですよね。
「それどこのサロンでやったの?」と友達に言われるハイクオリティを目指し、今回の記事でご紹介したコツをぜひ実際にやってみてください!