休日や仕事終わりのドライブデートは、女性に大人気のデートスタイル。
車内で彼と二人きりになれる上、周りを気にせずリラックスできたり、ふらりと遠出も叶ったりと、二人の距離が縮まる要素が満載ですよね。
そこで気を付けたいのが、ドライブデート時のメイク。
車内では運転席と助手席の配置、そして距離の近さもあり、いつもと違った角度の顔を彼に見せることとなります。
それゆえ、ドライブデートでは普段と違うメイクテクニックを使わなくてはなりません。
この記事では、男性とドライブデートをする際におすすめの、メイクテクニックやメイクアイテムを大公開!
ドライブデートにぴったりのメイクとはどんなものかを解説し、それに沿って、具体的なメイク方法とおすすめのメイクアイテムを順にご紹介していきます。
ドライブデートを控えた女性のみなさんは、ぜひ参考にしてみてください!
目次
ドライブデートで意識すべきメイクのポイント
まずは、ドライブデートにおすすめのメイクとはどんなものなのか、メイク方法のポイントと、使うべきアイテムにわけて解説していきます。
それぞれのポイントをしっかり抑えて、ドライブデートに生かしてみてくださいね!
助手席メイクで意識すべき3つのポイント
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横からしかわからないポイントを知る
→まつ毛や顎のラインなど、正面からはわからなかった顔の魅力を研究すべし -
色物を抑える
→至近距離では、アイシャドウやチークなどの色物アイテムは濃くみえる可能性大 -
「光」を取り入れる
→暗い車内では、ラメやパールで光を取り入れた立体感を作ると横顔がキレイに出やすい
助手席からキレイにみせるには「横顔美人」を意識しよう!
ドライブデートのメイク法でポイントとなるのは、ズバリ「横顔」。
ドライブ時、運転席の彼に見られるのは、主にあなたの横顔です。隣に座る相手が美しく感じるような横顔美人が、ドライブデートメイクの基本になります。
たとえばまつ毛の長さや顎のラインなど、「横からしか分からない」ポイントは結構あるもの。どう色を乗せれば自分の横顔がキレイにみえるのかを研究する必要があります。
色味を抑え、「光」を取り入れることでナチュラルな立体感と美しさを表現
ドライブデート時のメイクアイテムは、色味を抑え、テクスチャーやニュアンスで勝負するのがおすすめ。
近距離では、メイクの「色」が結構わかりやすいです。
たとえばチークやアイシャドウなどの色物系は、自分で薄く付けたつもりでも濃くみられてしまう可能性が。
普段のデートより少し抑えめに色を乗せることが、男性ウケのポイントです。
色を抑えつつ、ラメやパールなど「光」を取り入れられるようなアイテムを使うと、暗めの車内でも顔を立体的に明るくみせることができます。
助手席美人に!「横顔美人」を作る2つのメイクテクニック
次に、ドライブメイクのポイントである「横顔美人」を作るための、具体的なメイクテクニックを見ていきます。
自分で自分の横顔を見る機会は少ないため、自撮りをしたり鏡を2つ使ったりして、一度意識的に自分の横顔を確認してみるのも良いでしょう。
助手席の目力はアイライン&マスカラで決まる!
横顔美人のアイメイクのポイント
- アイラインは長めに!
- ビューラーでしっかりまつ毛を上げる
- まつ毛の先までしっかりマスカラを塗る
横顔美人の目力は、アイラインとマスカラで作ることができます。
まず、横から見て大きな目を作るためには、アイラインを長めに引くようにしてください。
横にスーっと流すイメージで、目尻までしっかりとアイラインを引いてみましょう。目頭にも切開ラインを入れると、全体的に目を横に大きく見せることができます。
また、横から見てパッチリとした瞳を作るには、まつ毛のカールアップが重要です。ビューラーできちんとカールさせ、ボリュームよりも長さを意識しながらマスカラを塗っていきましょう。
目尻までしっかりマスカラを塗り、キレイなセパレートまつ毛になるようコームで梳かすことも大切です。
自まつ毛が足りない人は、目尻に毛量が多いタイプのつけまつげを付けてみるのもおすすめですよ。
チークとシェーディングで横から見ても立体的な顔を作ろう!
立体的なチークの入れ方
①頬の一番高い位置にポンポンと軽く乗せる
②横にふんわり広げる
横顔美人になるには、横から見て立体的な顔を作ることがポイントです。そのためには、チークとシェーディングをうまく使っていきましょう。
チークを入れる際は、最初に、頬の高い位置(口角を上げた時に盛り上がる位置)にポンポンと軽く乗せ、それをふんわり横に広げていきます。
普段頬の中心部に入れている人は、いつもよりもやや高めの位置でOKです。頬の高いところがふわっと丸く染まるようなイメージで入れてみましょう。
こめかみまで広げすぎると横顔が派手に見えてしまうので、注意してください。
シェーディングでシャープな顎ラインを作る
また、輪郭にシェーディングを入れると、スッキリした横顔を作ることができます。
耳の下あたりから顎のラインに沿って、シェーディングを入れていきましょう。
最後にファンデーションとの境目をぼかし、シェーディングが自然なグラデーションになるように仕上げてください。
横顔をキレイにみせるにはテクニックだけでなく、アイテム選びも大切です。
次ページでは、横顔美人に欠かせない3つのアイテムの選び方をご紹介します。