アンダーヘアを脱毛または処理する時、Vラインのデザインがなかなか決められない!と悩むことありませんか?
意外とデザインの種類が豊富で、結局どの形にすればいいのか分からないですよね。
脱毛の場合は完了してしまうと元には戻せない、という点で慎重に選びたいところ。
今回は、あなたがどういうアンダーヘアの形にしたいかを決めれるようお手伝いします。
自分が望む脱毛や自己処理の目的と照らし合わせてご覧いただくといいでしょう。形の紹介に加え、VIOラインにおける脱毛の組み合わせや自己処理時のポイントなどもお教えします!
目次
VIOラインについて
VIOの位置、ちゃんと分かってる?
VIOってどこの部分を指すの?とあやふやな方はおさらいしましょう。
Vライン:正面から見える部分。ビキニラインとも言われている箇所です。
Iライン:陰部の粘膜の両サイドから脚のつけね部分までを指します。
Oライン:肛門のまわりを指します。
VIO処理の組み合わせは自由!
VIOで残す箇所、処理する箇所を決めるのは自身の自由ですが、次のような組み合わせで処理する人が多いです。
V(形を整えるのみ)
毛量を少なくし、毛がはみ出さない程度に整えます。Vラインの毛が多く、下着や水着からはみ出してしまうことがお悩みの方にぴったり。
自己処理でも整えやすいですが、より形を綺麗に整えたい場合はサロンに行くのがオススメです。
I+O
I +Oの組み合わせは衛生面を考え処理する方が多いです。Iラインを脱毛することで生理時のムレや不快感が減り、Oラインは大便が毛に絡まらないというメリットがあります。
ですが、I・Oラインは自己処理が難しく、粘膜からとても近いので万が一傷つけてしまったら大変です。なるべくクリニックやサロンで施術してもらうことがオススメ。
V +I +O
I・Oはしっかりと処理し、Vラインは薄くして形を整える方法をとる女性がとても多いです。I・Oは「I +O」の理由にもある通り、衛生面や自己処理の大変さ、また男性に見られることを想定して脱毛したいという声も多数。
また、最近ではVIOライン全てを無毛するハイジニーナも人気が上がっているんですよ。
アンダーヘアを整えるのは男性的にも高評価!
男性も女性のアンダーヘアは意外と見ているんです!形などを細かくは見ていないかもしれませんが、ボサボサだと気になる男性は多く、整えてある方が圧倒的に人気です!
少しムカつく意見ですが、女性としてアンダーヘアを整えるのは当然だと思う男性や、衛生面からの視点もあるようです。下着や水着からはみ出していたり、肛門までびっしりと生えているのを見ると残念な気持ちになるのは多少理解できますよね。きちんと整えている、気を使っているというのが男性に伝わるようにしていきたいところです。
また、アンダーヘアはムレを起こし臭いの原因にもなります。ボザボサなうえに臭いがキツいと彼との関係も最悪になってしまうかもしれません。臭いも気にしている方は脱毛を視野に入れてみるといいでしょう。
自己処理もしやすいのはナチュラル派の形!
これから紹介するナチュラル寄りなヘアたちは、極力自然な感じを保ちたい、整えていても変に思われないような形を目指したい方にオススメ。
自己処理でも比較的整えやすい形なので、脱毛を悩んでる方は一度事前に試してみるものいいでしょう。
ただ自己処理の場合、左右対象に整えるという点がとても難しく、アンバランスになったり、面積を小さくすればするほどうまく剃れないと毛の断面が目立ち青っぽくなってしまうので注意が必要です。
今は各形の型が販売されているので型の使用や、水性ペンで下書きをして剃ることで丁寧に処理できます。
それに比べ、脱毛はこれらの不安要素は取り除けますよ。
逆三角形型
定番の形とされ、脱毛している感がでないとても自然な形です。
毛量を減らして形を整える感じに近いので、VIO脱毛に不安がある人にもオススメ。ムダ毛が水着や下着からはみ出さず、毛深いという悩みも解消してくれます。三角形のサイズ感は変更できるので施術してくれる方と相談して決めるといいでしょう。
自己処理でも断然整えやすい形で、元々のアンダーヘアの形にそって少しずつ面積を小さくするように処理することで完成。
スクエア型
四角形にアンダーヘアを残すというデザイン。
大きめの四角形にすると自然な仕上がりになります。小さくすると下着や水着からはみ出す心配はないですが、脱毛している感はでてしまいます。アンダーヘアに気を使っているということはとても伝わるデザインですよ。こちらも逆三角形型同様、サイズ感の大小は好みでスタッフに相談してください。
自己処理も割としやすく、元ある形から上の方を中心に形を整えていけばOK。ただし、うまくいかないと海苔のようになってしまうので注意してください。
たまご型
楕円形にアンダーヘアを残すデザイン。
小さくしすぎなければ、自然で逆三角形寄りの仕上がりに近く、女性らしい可愛い印象になります。もちろん下着、水着からもはみ出しにくいですよ。
自己処理の場合、大まかな形を整えてから湾曲部分を小回りのきくカミソリや、ハサミで整えてあげるといいでしょう。
Uライン型
その名の通り、Uの形にアンダーヘアを残すデザイン。
逆三角形とたまご型の間のデザインという感じで、自然なのに毛量を減らして清潔感をプラスしてくれます。下にいくにつれて毛が少なくなっているので、毛がはみ出す心配もありません。
たまご型同様、自己処理の際は小回りのきくカミソリや、ハサミを用意し下の部分を整えてあげましょう。
Iライン型
指1本分ほどの太さに形を整えます。
太さは変更可能。Iライン型にしておけば、面積の小さめな下着や水着まで安心して着こなせますし、とてもスタイリッシュな印象に。海外の女性には人気のデザインです。
Iライン型は毛の長さが長いと違和感が出てしまうので、長さにも注意して処理してあげましょう。