女性の中には、自分のバストにコンプレックスを抱いている人も少なくないはず。バストに自信がなくなると、恋愛に消極的になったり、彼氏の前で脱ぐのに躊躇してしまったりするでしょう。
しかしいざ「バストアップしたい!」と思っても、何から始めればよいのかわからない場合もありますよね。
そんな女性のために、今回はバストアップに効果的なツボ押しを大特集!育乳にはいろいろな方法がありますが、もっとも簡単で気軽に取り組めるのがツボ押しです。
恋愛にも自分自身にも自信が持てるようになるために、ぜひ育乳ツボ押しをマスターしてみてくださいね!
目次
育乳にツボ押しは効果あり!? ツボ押しがバストアップに効く理由とは
バストアップといえば、筋トレをしたり食事に気を遣ったり、何かと大変なイメージを持っている人も多いでしょう。
「ツボを押すだけでバストアップできるの?」と半信半疑な女性のために、まずはツボ押しが育乳に効果的な理由を見ていきましょう。
ツボを押すことで女性ホルモンの分泌が促進!
女性のバストアップに欠かせないのは、「血液やリンパの巡りをよくすること」と「女性ホルモンの量」。
ツボ押しには、滞っていた血液やリンパの流れを改善する効果があります。血液やリンパを正しく循環させることによって、必要な栄養がバストにしっかり送られ、バストアップを促してくれるのです。
また、乳腺の発達には女性ホルモンが必要不可欠。特定のツボを的確に押すことで、女性ホルモンの分泌が促進され、バストアップしやすい土台が作られるようになります。
女性ホルモンのバランスが整うと、バストアップの促進だけでなく、肌を美しくする効果も期待できるでしょう。
女性ホルモンが活発になると、フェロモンが増し、異性が釘付けになるような色気が醸し出されるかもしれませんよ!
育乳効果抜群! バストアップにおすすめのツボ5つ
バストアップのためには、必要なツボを的確に押すことが重要です。
育乳に役立つツボを5つご紹介しますので、ツボの位置や押し方を正しくマスターしてくださいね。
1:女性ホルモンの働きを促す「壇中(だんちゅう)」
壇中は、女性ホルモンを活性化させ、バストアップや美肌に効果的とされるツボです。
精神的ストレスを和らげ、心をリラックスさせてくれる効果もあります。
ツボの位置
左右のバストトップ(乳頭)を結んだ、ちょうど真ん中あたり。指で胸骨の中心部を押さえ、「ちょっと痛いかな?」と感じるところが壇中です。
押し方
①ツボの上に両手の中指をそっと置き、息を吸います。
②息を吐きながら、痛くない程度にグーッと3秒押してください。
これを10回繰り返せばOKです。
2:乳腺の発達を促進する「天渓(てんけい)」
天渓は、乳腺の発達を促し、バストの形を整えてくれるツボ。
バストサイズが小さい人や、胸が垂れ気味の人もおすすめです。
ツボの位置
バストの輪郭の外側で、乳首と同じ高さのところにあるツボです。左右それぞれの乳首から外側にまっすぐ向かった、バストの端にあたります。
押し方
①左右の両方のツボに親指を置き、息を吸います。
②息を吐きながら、左右の乳房を持ち上げるようにして、胸の内側、斜め上に向けて5秒間押しこんでください。
③ゆっくり5秒かけて、圧力を弱めましょう。
これを10回繰り返します。
3:血行を促進してバストに栄養を届けやすくする「淵腋(えんえき)」
淵腋は、血行をよくし、バストに栄養を届けやすくしてくれるツボです。
バストアップをサポートしてくれるだけでなく、皮膚にハリを与え、姿勢をよくする働きもあります。
ツボの位置
乳首から10cm程度外側で、体の側面(脇の下にあたり)に位置します。肋骨と肋骨の間にあるので、骨を探りながら、押すと響く場所を探してみましょう。
押し方
①左右のツボに親指を置いて息を吸います。
②息を吐きながら、3秒かけて両方同時に押していきましょう。
これを10回繰り返してください。
4:女性ホルモンの分泌を促進させる「乳根(にゅうこん)」
乳根は、女性ホルモンの分泌やリンパの流れを促進してくれるツボ。バストアップの土台作りに役立ってくれます。
生理不順や生理痛に悩んでいる女性にもおすすめです。
ツボの位置
乳頭から指2本くらい真下。バストとお腹の境界線あたりに位置します。
押し方
①左右のツボに中指を置きます。
②ツボを3秒間押して、ゆっくりと指を離してください。バストとお腹の境界線が胸で隠れている場合は、乳房を軽く持ち上げながらツボを押しましょう。
これを10回繰り返します。
5:リンパの流れをよくして胸にハリを出す「中府(ちゅうふ)」
中府は、胸まわりのリンパにアプローチし、リンパの流れを良くしてくれるツボ。猫背気味の人や、デスクワークの女性は、姿勢のせいでリンパが滞り、乳腺発達が低下しやすいです。
普段の姿勢が気になる人は、ここのツボ押しをしっかり取り入れてください。
ツボの位置
鎖骨の下から親指1本分下の位置。肩を上げると、三角に凹む場所です。
押し方
①左右のツボに人差し指、中指、薬指を置きます。
②指3本を使い、ゆっくり円を描くようにマッサージしましょう。
③マッサージで筋肉がほぐれたら、呼吸に合わせてツボを5秒押してください。
これを10回繰り返します。