ふくよかで美しいバストは、女性らしさを表す魅力の一つ。胸が小さかったり、バストにハリがなかったりすると、女性としての自信をなくしてしまうこともありますよね。
「おっぱいを大きくしたい!」と思っても、効果的な方法がわからず、悩み続けてしまう人もいるでしょう。
そんな女性におすすめなのが、大胸筋を鍛える筋力トレーニング。バストアップ効果のある筋トレを続ければ、胸をサイズアップさせることも、形のキレイな美バストを手に入れることも夢ではありません!
今回は、だれでも簡単に取り組めるバストアップ筋トレ法をご紹介。筋トレ初心者でもできるメニューなので、運動が苦手な女性も気軽にトライしてみてください!
目次
育乳には欠かせない!バストアップのために筋トレをするメリットとは
育乳に筋トレが効果的なことには、きちんとした理由があります。
「筋トレでバストアップするって本当なの?」と半信半疑な女性は、まず筋トレのメリットを知っておいてくださいね。
大胸筋を鍛えるとバストがボリュームアップする!
バストの大部分は脂肪組織で作られていますが、そのバストの土台となっているのは脂肪の下にある大胸筋。この大胸筋を筋トレで鍛えると、土台が安定して胸が盛り上がり、バスト全体をボリュームアップすることができます。
また、大胸筋トレーニングを続けると、バストの新陳代謝が促進されることもメリットの一つ。体内の酸素や栄養がしっかり胸に行き届くようになるので、バストの成長をサポートしてくれます。
ハリのある美しい形のバストが保てるようになる
大胸筋の筋トレは、胸のボリュームアップだけでなく、バストの垂れ防止にも有効です。
バストが下垂するのは加齢のせいだと考えられがちですが、実は胸部の筋力不足も大きな原因。土台となる胸の筋肉量が少ないと、バストがたるんで形が崩れてしまうのです。
キレイなバストラインを保つためにも、大胸筋を鍛えてバスト全体を引き上げ、垂れた胸を元の位置に戻し、ハリのあるバストを維持していきましょう。
バストの形が美しくなれば、洋服を選ぶのが楽しくなったり、好きな異性の前で自信を持って脱げたりすることにも繋がりますよ!
運動が苦手でも問題なし!育乳におすすめの大胸筋トレーニング3選!
筋トレの成果を出すには、コツコツと続けていくことが大切なポイント。
普段運動をしない女性でも簡単に続けていける筋トレを3つご紹介しますので、気軽に取り組んでみてくださいね。
スキマ時間で超簡単バストアップ!「合掌のポーズ」
1:背筋を伸ばして胸を張り、左右の手のひらを合わせて合掌のポーズを作ります。ひじが地面と水平になるように意識してください。
2:両手をぐっと強く押し合わせ、その状態を10秒キープ。肩の力を抜き、親指の付け根に力を入れるイメージでポーズをキープしましょう。
3:息を吐きながら手のひらの力をゆっくり抜いていきます。
1〜3を10回繰り返しましょう。
入浴中や就寝前など、ちょっとしたスキマ時間で簡単に取り組める筋トレです。運動が苦手な女性は、まずこの筋トレからチャレンジしてみてください!
筋力がない人にもおすすめ!「ウォールプッシュアップ」
1:足を肩幅ほどに開き、壁に向かって肩と同じ高さの位置に両手をつきます。
2:息を吸いながら体重を乗せて腕を曲げ、1秒間キープ。
3:息を吐きながら腕を伸ばし、体を元の位置に戻します。
1〜3を10回繰り返し、2セット行いましょう。
壁を使った腕立て伏せなので、場所を取らず気軽にトレーニングができます。
ただし、腰を反らしたり猫背の状態で行なったりすると効果がありません。横から見た時にまっすぐの姿勢になるように意識してください。
背中を鍛えて垂れ乳を予防!「後ろ手肩回し」
1:椅子に座り、両腕を背中に回して体の後ろで手を組みます。ひじを伸ばし、肩甲骨をくっつけるようなイメージで手を組んでください。
2:胸を大きく張り、その姿勢を10秒間キープ。
3:手を組んだまま、両肩を大きくゆっくりと10回まわしましょう。
1〜3を3回繰り返してください。
ポイントは、常に胸を張り続けること。背中の筋肉を鍛えて正しい姿勢が取れるようになると、バストの垂れを予防できるようになります。
唇を突き出したり、舌を出しながら行うと、小顔トレーニングも兼ねられますよ。
筋トレで胸の土台を鍛えながら、ほかのバストアップ方法をいろいろ組み合わせることで、よりふっくらキレイなバストラインを作ることができます。
下記記事では筋トレと組み合わせやすく、かつバストライン作りに欠かせないテクニックを解説。ぜひ合わせてチェックするのをオススメします。