ダイエットや、メリハリのある身体作りに欠かせないのが筋トレ。中でも、自宅で簡単にできる「宅トレ」は、忙しい学生や社会人でも気軽に取り組むことができます。
しかし、「宅トレって何をすればいいの?」「自分でトレーニングしても続かない……」という女性も多いですよね。
そこで今回は、宅トレにおすすめのアイテムと、それを使った簡単なトレーニングメニューを大特集! 宅トレ初心者でも使いやすく、気軽に購入できるアイテムを厳選してご紹介します。
筋トレ時の気分が上がる、かわいらしい見た目もポイントです!
目次
腹筋ローラーで水着映えするほっそりお腹に!
メリハリボディーの要とも言えるのが腹筋。夏場が近づいてくると、特に気になってくるパーツですよね。そんな腹筋を鍛えるのにおすすめの宅トレアイテムは、腹筋ローラー。
握って転がすだけの簡単アイテムなので、筋トレ初心者さんにもおすすめです!
エクリアスポーツ 腹筋ローラー
「エクリアスポーツ 腹筋ローラー」は、ホイールの幅が広いワイドタイプ。初心者でもバランスがとりやすく、扱いやすいアイテムです。
また、トレーニング時の音に気を配った静音設計と、硬い床上でも響きにくいフラットタイプのゴムタイヤを採用。夜遅くでも気兼ねなくトレーニングすることができます。色合いもキュートで、部屋に置きっ放しでもオシャレ感が出せる優れもの!ホワイト系にまとめたインテリアと合わせれば、健康志向のヘルシーオシャレ女子空間に。
さらに、膝への負荷を和らげる専用膝マットも付属! トレーニング慣れしていない人でも安心して使用することができます。
おすすめの使い方「膝コロ」
「膝コロ」は、短期間でも成果が出やすい腹筋トレーニング。腹筋の中央部にある「腹直筋」と横部にある「腹斜筋」が主に刺激されるため、くびれのある美しいお腹を目指すことができます。
腹筋以外にも上腕二頭筋や大胸筋など、上半身の様々なパーツを鍛えることが可能。お腹だけでなく「二の腕を細くしたい!」「バストアップしたい!」という女性にもおすすめです。
トレーニングフォームを崩してしまうと、肩や腰などを痛めてしまう可能性があります。十分な効果を得るためにも、正しいフォームとトレーニング方法で取り組むことが大切です。
基本フォームのポイント
・おへそを見るイメージで、背中とお腹を軽く丸める。
・手首は返さず、しっかりとグリップを握る。
・背中は反らさず、水平またはやや猫背にする。
「膝コロ」のトレーニング法
1:マットの上に膝をつき、腹筋ローラーを床にセット。四つん這いになったら、腹筋ローラーの左右のグリップを両手で握る。
2:腹筋を意識して、息を吸いながらゆっくりと前に転がす。
3:腹筋に負荷がかかるところまで転がしきったら、ローラーを手前に引いて元の姿勢に戻る。
2〜3の動作を10回×3セット行います。
筋肉や腰に負荷がかかるトレーニングなので、無理に遠くまで転がさなくてもOKです。最初は少ないセット数から初め、正しいフォームや呼吸を意識して取り組みましょう。
ダンベルを使って大胆な肩出しもOKな二の腕作り♡
二の腕を引き締めるのにおすすめなのは「ダンベル」。ジムにあるようなごついダンベルでなくても、宅トレ用のコンパクトなダンベルで十分トレーニングが可能です。
座ったまま気軽に取り組めるのもポイントですよ!
MICOE ダンベル
MICOEのダンベルは、コンパクトなサイズ感と使いやすいフォルムが特徴。グリップのフィット感も抜群で、汗をかいても滑りにくいソフトゴム素材でコーティングされています。
また、六角形構造によって置いた時の安定性もアップ! ポップなデザインとカラーも魅力的なアイテムです。女性の場合は1〜2kgから始めるのがおすすめ。安全面を考慮し、無理なくトレーニングできる重さを選びましょう。
おすすめの使い方「ダンベルフレンチプレス」
ダンベルフレンチプレスは、二の腕引き締めに効果抜群のトレーニング。やり方はとてもシンプルなので、誰でも気軽にトライできます。
初心者さんは、椅子に座って行うのがおすすめ。上半身がぐらつかず、フォームに集中してトレーニングができますよ。
1:座った状態で背筋をしっかりと伸ばす。1つのダンベルを両手で持ち、頭の後ろにまわす。
2:肘を伸ばし、息を吐きながらダンベルを頭上に持ち上げる。
3:息を吸いながら肘を曲げ、ダンベルをゆっくり下ろす。
2〜3を10回×3セット行いましょう。肘の位置を固定し、上腕を動かさないようにすることが大切です。
トレーニングマットで体幹アップ! しなやか美ボディを作ろう
ダイエットやボディメイクをする上でポイントになるのが体幹。体幹を鍛えることで、全身のスタイルアップや痩せやすい身体作りが叶います。
体幹トレーニングには、マットを使ったヨガやピラティスなどがおすすめです。
adidas ヨガ&ストレッチ トレーニング用マット
Adidasのトレーニング用マットは、滑りにくい素材を使用した厚手のマット。クッション性に優れているため、手や膝を保護しながら安全にトレーニングができます。汗を吸収しにくい素材のため、マットのお手入れも簡単です。
使わない時はコンパクトに収納可能で、持ち運びに便利なストラップ付。場所を選ばず気軽に使用できるアイテムです。
おすすめの使い方「プランクポーズ」
「プランクポーズ」とは、ヨガやピラティスなどでも使われる有名な体幹トレーニングポーズ。体幹やインナーマッスルを鍛えられるので、基礎代謝アップによるダイエット効果、ウエスト引き締め、姿勢改善、便秘改善やリラックス効果など、女性に嬉しいメリットがたくさんあります。
マットの上でポーズをキープするだけのシンプルなトレーニングなので、筋肉が少ない女性でも無理なく続けることができますよ。
基本フォームのポイント
・手のひらをしっかり開き、両手で床を強く押して肩甲骨を大きく開く。
・目線は斜め前に向ける。
・お尻をキュッと締めて姿勢をキープする。
・背中を反らさず、頭のてっぺんからかかとまでが一直線になるよう意識。
プランクポーズのやり方
1:まずは四つん這いになる。
2:足を腰幅に開き、両手は肩の真下、両ひざは腰の真下にセット。
3:足を片足ずつ後ろに伸ばし、つま先を立てる。
4:下腹部にしっかり力を入れて、身体全体がまっすぐな板になるよう意識。
この姿勢を15〜30秒キープしましょう。
意外ときついポーズなので、徐々にキープ時間を伸ばしていくようトライしてください。