片思い中の女性は、「相手の心が読めればいいのに!」と感じる瞬間がたくさんありますよね。相手の言動に一喜一憂してしまい、必要以上に浮かれたり落ち込んだりしてしまうこともあるでしょう。
そんなときに注目したいのが、男性側の脈ありサイン。普段は思ったことをあまり口にしない男性も、気になる女性への好意はわかりやすく行動や態度に現れてしまうことが多いです。
今回は、男性が思わず取ってしまう、気になる女性への脈あり態度をご紹介します。何気ない仕草やふとした態度に脈ありサインが隠れていますので、気になる男性の日頃の態度と照らし合わせてみてください!
目次
あなたといるといつも笑顔になる
あなたと一緒にいるときや、あなたと会話をしているときになどに、いつもニコニコして笑顔を絶やさない男性は脈ありの可能性があります。
男性は、好きな女性を見ているだけで癒され、幸せな気持ちになれるもの。好きな女性が近くにいるだけで、自然と笑みがこぼれてしまうのです。
男性は女性よりも愛想笑いが苦手なタイプが多いので、笑顔は好意がわかりやすく表れるポイントでもあります。
目が先か、口が先か!? 自然な笑顔を見極めろ!
笑顔といっても、それが作り笑いでは脈ありサインになりません。接客や営業関係の仕事に就いていると、愛想笑いが板についている男性もいるでしょう。また、コミュニケーション上手で社交的な男性は、どんな相手にもニコニコできる可能性があります。
脈ありの笑顔とは、思わずほころんでしまう自然な笑顔のこと。自然な笑顔の場合は、目元から先に笑う傾向があります。
反対に、作り笑いや愛想笑いは、口元から先に笑う場合が多いです。口が笑っていても目が笑っていない、笑顔がすぐにスッと引いてしまうようなら、作り笑いの可能性があります。
彼の笑顔が自然なものかどうか、よく観察して見極めてくださいね。
よく目が合う・視線を感じる
男性、女性を問わず、好意を持った相手のことは無意識に目で追ってしまうもの。好きな人が何をしているのか、誰と話しているのかなどと常に気になってしまい、ついつい視線で追ってしまうのです。
特に、男性には「狩猟本能」が備わっているため、仕留めたい女性(獲物)を目で追う習性があります。
よく目が合うな、なんだか視線を感じるなと思ったら、脈ありサインかもしれません。
脈ありかを判断するポイントは、目があった時間や頻度
「目が合った」ことが脈ありサインかどうかは、なかなか判断が難しい場合もありますよね。会話中なら目があって当たり前ですし、たまたま視線が合ってしまうこともあるでしょう。
基本的に、人間が会話中に目を合わせる時間は1~2秒とされています。そのことから、「3秒以上見つめ合えば、好意のサイン」だというのが心理学的見解です。
数秒間じっと視線が合う、遠くからでも目が合う、頻繁に視線が合う場合などは、脈ありサインと考えていいでしょう。
相手の足先が自分の方を向いている
気になる男性と一緒にいる際、男性の足先が自分のほうを向いている場合は、好意を持たれている可能性があります。足の向きは、気持ちが向く方向と一致する傾向があるため、足先の方向は脈ありサインの一つとして考えられるのです。
ただし、立ち位置の関係があるので、すべてがこれに当てはまるとは限りません。彼が隣の席に座っていたり、真横に立っていたりすれば、足先が自分に向かないのは自然なことですよね。彼と向かい合っている状況のときに、彼の足先がどこを向いているかを、さりげなくチェックしてみましょう。
足の動きは深層心理の表れ! 無意識の本音を探ってみよう
人間の心情は、足の動きに表れやすいと言われています。足は無意識的に動かすことも多いので、人と接する際の足の動きからは、多くの深層心理が読み取れるのです。
たとえば、あなたといるときに足を広げて座っているようなら、リラックスしている気持ちの表れ。あなたに心を許していると考えられます。
また、男性が足を投げ出して座っているようなら、話に興味がない、退屈だというサインです。デート中に彼が足を投げ出して座っているようなら、脈なしなのかもしれません。
こうした足の動きは、合コンや婚活パーティーといった、初対面の出会いの場でも現れやすい特徴です。顔は愛想よくニコニコしていても、足先が本心を物語っているかもしれません。
足先の方向と一緒に、足の動きもチェックしてみてくださいね。