目次
デートスポット別! 浴衣メイクの注意点やポイントをチェック!
最後に、デートスポット別に浴衣メイクの注意点やポイントをみていきましょう。
ひとくちに浴衣デートといっても、花火大会、夏祭り、温泉旅行などスポットが違えば気をつけるべき点も変わってきます。
デートスポットに応じて、ポイントを押さえておきましょう。
花火大会ではお直しアイテムを厳選して!
花火大会では、暗がりとはいえ混雑や蒸し暑さで化粧崩れが気になりますよね。メイク道具は欠かさず持っていきたいところですが、浴衣に合わせるバックは小ぶりなものが多いです。
フル装備用のメイクアイテムはバックに入りきらないので、お直し用のメイクアイテムは厳選する必要があるでしょう。
ベースメイクの直しはコンシーラー&フェイスパウダーがおすすめ。気になる部分はコンシーラーでカバーし、パウダーでふんわり肌を整えましょう。
ガッツリお直しはNG!手鏡とリップでサッとお直しが浴衣美人のヒケツ
ファンデーションをがっつり塗りなおしてしまうと、せっかく作ったたまご肌が厚塗りになってしまいます。ほかのメイク道具は、リップ程度にしておくのがおすすめです。
また、トイレが混雑するのも花火大会あるある。トイレに行かずともさっとお直しができるように、小さな手鏡があると便利でしょう。
汗やテカリをオフするティッシュも忘れずに携帯してくださいね。
日中の夏祭りはUVカット&ウォータープルーフアイテムが必須!
日中に開催される夏祭りは、UV対策が欠かせません。
ベースメイク時に日焼け止めを施すのはもちろん、メイクの上から使えるスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めがあると良いでしょう。
湿度に負けないウォータープルーフアイテムは絶対条件
また、夏祭りは暑さだけでなく湿度も最高期。メイクが落ちないように、アイライナー・マスカラ・アイブロウなどはウォータープルーフのアイテムを選んでみてください。
アイシャドウやチークには、リキッドタイプを取り入れるのもおすすめです。
温泉旅行での浴衣メイクはすっぴん感が命!
浴衣はお祭りだけでなく、温泉旅行でも着る機会があります。お風呂上がりに浴衣を着る場合、すっぴんで過ごしたいところですが、彼氏にすっぴんを見られることに抵抗がある人もいますよね。
そういった場合は、すっぴんを生かしつつ気になる部分だけをカバーするような、極薄のナチュラルメイクに仕上げてみましょう。
ベースメイクは、フェイスパウダーをふんわり乗せる程度に留めます。クマやシミなどが気になる人はコンシーラを使ってから乗せてみてください。
素肌に自信がない人は、カバー力のあるパウダーや肌色を補整してくれるようなパウダーを選びましょう。肌に優しいナイト用のフェイスパウダーを使えば、そのまま寝てもOKです!
ポイントにほんのり色を仕込むのが「すっぴん風メイク」のキモ
あとは、眉の薄い人は眉メイクを、肌の血色が悪い人は軽めにチークを乗せるなど、気になる部分にだけポイントでメイクを施してください。
リップメイクは、温泉上がりに似合うような、潤い重視のヌーディーリップに仕上げるのがおすすめです。
浴衣メイクは楽しみ方色々! 浴衣の色味や柄に合わせてもOK!
浴衣デート時におすすめの浴衣メイクテクニックをご紹介しましたが、浴衣デートを控えた女性のみなさんの参考になりましたでしょうか。
ご紹介したメイクテクニック以外にも、浴衣に合わせてさまざまなメイクを楽しむことができます。
たとえば、浴衣の柄がかわいい系なら、メイクもかわいらしい雰囲気にまとめたり、浴衣の色味が黒系なら、クールな印象のメイクに仕上げたり。
帯や帯留めと同じ色味を、アクセントカラーとして目尻に入れてもおしゃれに決まります。メイクと髪飾りの色を一緒にしてみるのもいいでしょう。
ぜひ記事を参考に、自分なりのアレンジも楽しみながら浴衣メイクにチャレンジしてみてくださいね!
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