夏になると、海やプールに花火大会など、夏ならではのデートスポットが目白押し! 大好きな彼氏との夏デートは、旬のトレンドメイクでバッチリ決めたいところですよね。
2020年夏のトレンドメイクは、春メイクの流行りを引き継ぎつつも、夏らしいポイントがぎゅっと詰まっています。いち早くトレンドをチェックすれば、周りの友人たちとグッと差をつけたこなれ感で、カレの視線を釘付けにできるはずです!
今回は、彼氏との夏デートにおすすめな2020年夏のトレンドメイクを徹底解説!夏メイクのトレンドキーワードから、
「ベースメイク」
「アイシャドウ」
「チーク&リップ」
にわけて、トレンドメイクのポイントをご紹介していきます。
目次
2020年夏メイクのトレンドキーワードをチェック!
まずは、2020年夏メイクのトレンドキーワードを解説します。旬顔にまとめるためにも、メイク全体のトレンドポイントをきちんと把握しておきましょう。
夏メイクのメインテーマは「自分自身が楽しめるメイク!」
少し前までのトレンドキーワードといえば「モテメイク」。男ウケのいいナチュラルテイストのメイクがトレンドのベースになっていましたが、今後は「自分自身が楽しめること」がメイクのメインストリームになってきます。
他者の視線やモテ意識より、自分が輝けるメイクを追求することが夏メイクのキーポイント。 自分自身が楽しめるメイクにすることで、内側から輝く魅力や豊かな表情などを引き出してくれます。
彼氏ウケに固執するより、自分らしい魅力の溢れるメイクでの心を掴んでいきましょう!
2020年夏メイクのキーワードは「カラフル」&「透け感」
トレンドカラーのポイントは「ビタミンテイスト」+「深み」
春メイクに引き続きトレンドのビタミンカラーは、イエローゴールドやテラコッタのように深みをプラスした色合いが注目度アップ!
ブルーに関しては、ふんわりとした「パステルブルー」や鮮やかで深みのある「クラシックブルー」がトレンドになってきます。
2020年夏の透明感は「光」でガンガン透き通らせていこう
また、夏メイクに鮮やかなカラーを取り入れつつも、全体的に透け感を意識するのがポイント。 印象的なトレンドカラーをアイメイクに使うなら、ベースメイクやリップメイクには透明感を意識したアイテムを選ぶと旬の顔に仕上がります。
流行のグリッターアイテムも、透けるようなキラキラ感のものを選ぶのがポイントです。
夏らしい涼しげな透明感をイメージしながら、メイク全体をまとめてみてください。
2020夏の【ベースメイク】は作り込まない透明感&光沢ツヤ肌がキモ
2020年夏のベースメイクは、「透明感」×「ツヤ」にこだわった肌作りがポイント。
透き通るような素肌感とみずみずしいツヤ感を意識して、夏らしいベースメイクに仕上げていきましょう!
作り込まないベースメイクで透明感を演出!
トレンドベースメイクの作り方
- 下地、リキッドファンデは極力薄く!アラはコンシーラーで隠そう
- ブルーやラベンダーのコントロールカラーで透明感を出そう
- パールの入ったルースパウダーで「光」をまとう
今年の夏はマスクをつける機会が多いので、ベースを厚くすると化粧崩れやすくなります。ベースメイクは作り込みすぎず、ナチュラルに仕上げることを心がけてください。
下地やファンデーションは極力薄く塗り、気になるアラはコンシーラーを使いましょう。ファンデーションを厚塗りしてカバーするのは避けてください。BBクリームなどを使ってベースメイクアイテムを少なくするのもおすすめです。
また、ファンデーションの前にコントロールカラーで顔のくすみをしっかりと消すと、透明感を出すことができます。カラーコントロール効果のある化粧下地やCCクリームを使っても、肌のトーンを明るくみせることができますよ。
トレンドのツヤ感は「仕込むハイライト」が新常識!
2020年夏メイクでは、光沢感のあるツヤ肌メイクが人気続行中。ただし、従来のようにファンデーション→パウダーハイライトでツヤを出すのではなく、ファンデーションの前にリキッドハイライターを仕込む「プレハイライト」がトレンドです。
ファンデーションの下に仕込むことで、内側からみずみずしく輝く自然なツヤ肌に仕上がります。
・鼻筋
・目の下
・眉尻の下
・おでこ
など、立体感を加えたい部分にリキッドハイライトやクリームハイライトをこっそり仕込んでおきましょう。
2020年夏の【アイメイク】は「濡れまぶた」にトレンドカラーで遊び心をプラス
夏メイクのトレンドを最大限に発揮できるのは、アイシャドウです。
トレンドカラーで目元を大胆に彩ったり、夏らしいキラキラアイテムを目元にプラスしたりと、ポイントを押さえたアイメイクにチャレンジしてみましょう!
トレンドアイメイクカラーの選び方
-
イエロー
→ゴールド寄りのカラー、ラメがザクザク入ったものが使いやすい -
オレンジ
→テラコッタ、コッパー風オレンジならカラーメイク初心者でも使いやすい -
ブルー
→デニム系、ヴィンテージ感のあるブルーを選ぼう。グルーヴィーメイクにもオススメ -
くすみピンク
→灰色感強めモーヴピンクが取り入れやすい。ラメ入りだとなお良し
イエロー
春から注目度の高いトレンドカラーのイエロー。夏メイクに使うなら、ゴールドに近い色合いのスティックアイシャドウがおすすめです。
涙袋に使ったり、アイラインとして目尻に入れたりするだけで、瞳の印象がフレッシュになります。
オレンジ
旬のオレンジは、こっくりとしたテラコッタ系。ブラウンの延長なので初心者にも使いやすく、肌なじみがいいのでナチュラルに仕上げることができます。
テラコッタシャドウをベースに、イエロー・レッド・ブラウン系アイシャドウを加えて目元を彩るのもおすすめです。
ブルー
70年代風ファッションがリバイバルしているのに合わせ、メイクも主張がはっきりしたグルーヴィーメイクがトレンド。ヴィンテージ感のあるブルーメイクが、今っぽさを引き立ててくれます。
こなれた抜け感を出すには、鮮やかなブルーを目尻にだけ入れて、ミニマムに効かせるのがポイントです。ブルーが使いにくいイエベタイプは、黄みを含んだターコイズブルーのアイシャドウを選んでみてください。
くすみピンク
可愛さと上品さを併せ持つくすみピンクは、ワントーンメイクに取り入れてみましょう。
アイシャドウ・チーク・リップの色味をくすみピンクで統一すると、顔全体が柔らかにまとまり、メイクのバランスが整いますよ。
夏のきらめきはしっとりとした「濡れまぶた」で作る!
グリッターや大粒ラメなどのキラキラしたトレンドアイテムは、濡れたような質感のアイテムを選ぶのがポイント。クリームタイプやリキッドタイプのグリッターシャドウで、みずみずしい濡れツヤまぶたを作ってみましょう。
クリームやリキッドタイプはパウダータイプより粉とびしにくく、まぶたにぴったり密着してくれるので、しっとりしたきらめきを長時間持続させることができます。
また、ラメを悪目立ちさせないために、透け感のある優しいキラキラ系はまぶたに面で仕込み、密度の高いギラギラ系は目のキワにラインで使うようにしましょう。ラメの種類によって使いわけることで、華やかさの中に夏の涼しげな透明感を演出することができます。