Make & Style 2020.09.18

話題の中国メイクで強い女性に大変身！チャイボーグメイクのやり方

• #コスメ
• #メイク
• #中国

中国版オルチャンメイクこと「チャイボーグメイク」。サイボーグのような人間離れした美しい顔立ちになれる、とSNSを中心に話題になっています。

そもそもチャイボーグとは、”チャイナ”と”サイボーグ”を掛け合わせた造語のこと。レッド系コスメを使用し、くっきりとしたアーチ眉やセクシーな真っ赤な唇で強い女性を演出できるメイクになっています。

今回はそんなチャイボーグメイクのやり方を部位ごとに徹底的に解説していきます。この記事を読むだけでチャイボーグメイクを完璧にマスターできちゃいますよ。

これから先トレンド入りすること間違いなしのチャイボーグメイク。一足先にマスターして流行を先駆けしちゃいましょう！

チャイボーグメイクを気になっていた方も初めて知った方も必見ですよ！

陶器のようなサラサラマット肌に

チャイボーグメイクでは、肌はワントーン明るくマットな質感に仕上げます。透明感を作れる紫やブルーなどの下地を使うといいでしょう。

くすみを飛ばしてくれるので肌をキレイに見せることができます。

ファンデーションのやり方

ファンデーションはカバー力が高いリキッドタイプやクッションタイプがオススメ。リキッドタイプはブラシを使って肌全体に均一に乗せていきます。ブラシを使用することで細かい凹凸にもしっかりとファンデーションがフィットしてくれますよ。

ファンデーションを塗った後は太めのブラシにパウダーを乗せて顔全体に軽く乗せていきましょう。最後にパウダーを乗せることによってよりマットな肌に近づくことができます。

ハイライト・シェーディングのやり方

ハイライトは頬骨の一番高い位置・眉尻下・鼻筋・上唇の山・顎先に少量ずつ塗っていきます。シェーディングは頬骨の下・顎のラインに沿って、ブラシで塗っていきます。

顔の立体感を引きだたせるため、ハイライトとシェーディングで陰影をしっかり入れておくことが大切です。

チークのやり方

頬はほんのり血色感を出す程度がグッド。チャイボーグメイクでは、バーガンディ色のようなダークめのチークや、肌色に合わせたコーラルピンクやオレンジベージュなどの色を頬の一番高い位置に斜めに塗っていきます。

陶器のようなサラサラ肌に合わせてパウダータイプのチークを使うとよいでしょう。

下地

ファンデーション

ハイライト

シェーディング

チーク

野生眉で強い女性を演出

眉毛はチャイボーグメイクにとって最大の特徴です。存在感のある眉毛を作って強い女を演出するために「野生眉」と呼ばれる立体的で長いアーチの眉に仕上げていきます。

毛流れを残しつつやや太めに書いていきましょう。

眉毛の書き方

まずは少し高めに眉山を作り、角度をつけて眉尻を書いていきます。眉頭は薄く四角い形に、眉尻は濃くしていくといいですよ。眉山は白目の外側に来るようにするのがポイントです。

ペンシルライナーで輪郭を取ってから中を埋めていくとやりやすいかと思います。中を埋めていくときは下から上に向かって一本一本生やしていくように書いていきます。

最後は全体を流すように眉マスカラで整えます。眉毛も立体感を出せるような形が理想的です。

グラデーションで作り上げる立体感のある目元

中国メイクではお馴染みのレッドやボルドー系のアイシャドウとアイラインを使って、チャイボーグメイク特有の意志の強そうなはっきりした目元に仕上げていきます。

アイシャドウの塗り方

まずは薄い色のアイシャドウをチップに取り、アイホール全体にぼかし、次に濃い色のアイシャドウを目のキワからアイホールかけてグラデーションを作るように重ねていきます。

下から上へだんだん薄くなるのをイメージするといいでしょう。

目尻の方にブラウンのアイシャドウを使うと、チャイボーグメイクには欠かせない立体感や色気を作りだすことができますよ。

目元を囲むように、下瞼にも濃い色をオン。下瞼の目尻から3分の１のところにブラウンを重ねて締め色を作るとより立体感が引き出されます。

アイライナーの引き方

アイラインはペンシルライナーとリキッドライナーの2種類使うのがオススメ。目のキワ・まつ毛の隙間を埋めるときには落ちにくいペンシルライナー、目尻のラインを引くときにはリキッドライナーを使うと書きやすいでしょう。

ペンシルライナーではしっかりとまつ毛の間を埋めて目元を際立たせ、リキッドライナーで目尻から上に向かってはねあげラインを書いて仕上げます。

まつ毛のやり方

最後にまつ毛です。チャイボーグメイクではとにかく長めが鉄則。ビューラーでまつ毛をカールさせ、マスカラを根元から毛先までしっかり塗りましょう。チャイボーグメイクでは長さを重視したマスカラを選ぶのがポイントです。

アイシャドウ

アイライン

マスカラ