元彼とはそんなことなかったのに、なぜか今の彼氏とのセックスに満足できない……。
こんなお悩みはありませんか?
つまらない、気持ちよくないなど、彼とのセックスに不満を抱える女性は意外と多いもの。
「体の相性がダメなのかな……」と悩んでしまう人もいるでしょう。
そこで今回の記事では、セックスがつまらなくなる5つの理由と、効果的な解決策をご紹介。
二人が気持ちよくなれるセックスのヒントにしてみてください。
目次
セックスがつまらない理由① お互いに感謝を伝えない
セックスがつまらなくなる原因の一つに、「感謝を伝え合わない」というものがあります。
それではなぜ、セックスについて感謝し合うことが大切なのでしょうか。
セックスは一つのコミュニケーション! きちんと感謝を伝えよう
日本では「行為」として認識されているセックスですが、海外ではコミュニケーションの手段の一つとして認識されています。
セックスは愛を確かめ合う行為であり、言葉によるコミュニケーションは不可欠、というのが海外の一般的な考えなのだとか。
あなたはセックスが終わったあと、「気持ち良くしてくれてありがとう」「優しくしてくれてありがとう」と伝えられていますか?
直接セックスに対する感謝ではなくとも、「服を取ってくれてありがとう」「水を取ってくれてありがとう」という風にささいなことに対しても感謝を伝えることが大切です。
また、感謝を伝えることで男性の「認められたい」「感謝されたい」という気持ちを刺激し、もっといいセックスにしたいと思わせることができるのです。
感謝を伝えるタイミングは? 何といえば良い?
普段感謝を伝える習慣のない人は、いざ感謝を伝えようと思っても何と言っていいのか、いつ伝えればいいのかわからないもの。
具体的なタイミングや言い方としては、セックスが終わり一息ついて落ち着いたところで、「いつもより気持ちよかった、ありがとう」と伝えてみてください。
また、相手が特に頑張っているであろう「褒められると嬉しいポイント」を押さえて感謝を伝えてあげることも大切です。
普段感謝を伝えない人にとっては気恥ずかしいかもしれませんが、セックスがつまらないと感じているのであればぜひ一度試してみてください。
セックスがつまらない理由② 〇〇であるべき、に縛られている
ジェンダーレス、なんて言葉も一般的になってきている昨今、女だからこうあるべき、男だからこうあるべきという考えはどんどん少なくなってきています。
もしかすると、あなたと彼のセックスがつまらない理由は、男はこうであるべき、女はこうであるべきといった価値観に縛られているせいかもしれません。
女はこう、男はこう…… 固定概念を壊してセックスを楽しもう
「男性が常に女性をリードしなければいけない」
「女性から男性をガツガツ攻めるべきではない」
など、こうあるべきという価値観に縛られていませんか?
付き合う期間が長くなればなるほど、固定概念に縛られたセックスはつまらなくなります。
女性だってリードしても良いですし、男性だってたまには攻められたいかもしれませんよね。
あなたからぜひ積極的に固定概念を壊してみてください。
二人が納得していればOK! 固定概念を覆そう
誘うのはいつも彼から、相手に求められるまでは動かない……そんな常識に囚われたセックスではなく、二人が本当に楽しめるセックスを探りましょう。
相手にも、彼氏なんだからこうしてよ!と求めるのではなく、何を求めているのかを尋ねてみましょう。
男性だから〇〇が好きなんでしょ、と決めつけるのではなく、彼自身が抱いている欲求を聞き出せれば、心から楽しめるセックスはもう間近ですよ♡
セックスがつまらない理由③ どちらか一方が我慢している
当然といえば当然なのですが、どちらか一方が我慢し続けているセックスは楽しめません。
あなた自身も我慢していることがあるかもしれませんが、それは相手も同様。
お互いが我慢せずに済むセックスを探さなければいけません。
気持ちはきちんと伝えること! 相手も我慢していないか要チェック
セックスをより楽しいものにするには、自分の気持ちをきちんと伝えなければいけません。
「セックスが終わったあとに冷たい態度なのが嫌だ」「~のとき、いつも痛い」など、伝え方には気を配りながら、きちんと本音を話しましょう。
反対に、彼の本音に耳を傾けることも大切です。
「俺ばっかり動いてるじゃん」「言わなきゃ何にもしてくれない」など、彼が今まで言えずにいた本心が聞けるかもしれません。
自分ばかり不満を漏らすのではなく、相手と真摯に向き合い、二人の不満を解消する術を話し合いましょう。
我慢しても相手は気づかない! 言葉でうまくコミュニケーションを取って
セックスの不満が溜まる原因として、言わなくてもわかるという考えを持っていることが挙げられます。
男性からすれば、気持ち良くて顔をしかめているのか、痛がっているだけなのか見分けることは非常に難しいもの。
「何でわかってくれないの!」という言葉は封印し、きちんと自分の不満は言葉にして伝えましょう。