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脱毛後これだけはしないで、NG行為

脱毛後、実はNG行為があるのを知っていますか?
ここでは大事なポイントを押さえていきましょう。
❶ 湯船に浸かる
全身が湯船につかることで、毛穴への刺激や雑菌の侵入の原因につながります。
脱毛後の毛穴は開いており、通常ならば入り込まないお湯や雑菌などが入りやすくなっているからです。
冷却ジェルなどで毛穴を閉じたとはいえ、敏感な肌に刺激を与えるのは良くないので施術当日はシャワーのみにしておき、入浴は翌日からにしましょう。
肌荒れが心配な場合には3日ほどシャワーの方がいいかもしれません。
❷ 日焼け
日焼けは肌へのダメージが大きく、そこに脱毛機器の熱でさらにダメージを与えてしまうのはトラブルが発生しやすくなります。
それに、脱毛の原理が毛根のメラニン色素に光を反応させて脱毛を行っていく、というところにもNGポイントが。
日焼けによるメラニンは毛根のメラニンと同じものとされ、脱毛機が毛根だけでなく肌にも反応してしまい、通常時よりも痛みを感じる可能性、脱毛の効果も薄れてしまいます。なのでサロンでも施術前の日焼けはできるだけしないようにと言われることがほとんどです。
セルフ脱毛の場合はフラッシュ式の脱毛が中心になるので、日焼けはNGと考えていいでしょう。
施術後の日焼けも肌の乾燥を加速させるのでNGですよ!
❸ 飲酒
これは施術前日、施術当日のどちらもNG!
アルコールは血流を促進させるので、肌が過敏になりフラッシュの刺激や痛みを強く感じてしまうからです。
また、アルコールによる体温の上昇で肌の水分も抜けていき乾燥を悪化させてしまいます。
前日、当日の飲み会などは入れないようにしましょう。
❹ ジムなどの過度の運動
体温の上昇と汗などが毛穴に入ることで炎症が起こりやすくなるので、当日~3日ほどはNGにしておいた方が安全。
もし炎症が起こってしまった場合、化膿やかぶれ、かゆみなどを引き起こす恐れもあります。
肌トラブルなどが起こりやすい人は当日のジムは控えましょう。
❺ サウナ
これもジムと理由は同じです。
サウナ後の入浴なども毛穴に雑菌が入りやすくなるのでNG。
当日~3日ほどの間、サウナは控えるようにしましょう。
❻ 自己処理
脱毛は1回で終わるものではありません。ワキは平均6回、VIOは平均12回ほど施術をすることが満足度の目安とされています。
また、脱毛は発毛周期を利用してフラッシュを当てていくため、1回目の施術で抜け落ちたムダ毛の下には2~3回分の毛根があると考えておくといいでしょう。
2週間~2ヶ月ほどを発毛周期とし、ムダ毛の生えてくる時期に施術を繰り返すことでムダ毛は徐々に減っていくのです。
しかし、この発毛周期をずらしてしまうのが「毛抜きの使用」!
毛抜きでムダ毛を抜くと毛根も一緒に抜けてしまうことが多く、発毛周期を狂わせてしまう原因です。
脱毛の施術後から次回の施術までには毛抜き、脱毛ワックス、脱毛テープ、脱毛クリームなどは使わないようにしましょう。
施術後のムダ毛の処理には、VIO用の電動シェーバーを利用することで、肌や毛穴を痛めることなく次回の施術までのムダ毛処理ができます。
サロンに行く前は自己処理を前日までに行っておく必要があるので、電動シェーバーを1つ購入しておくと便利ですよ。
脱毛するなら正しいケアが完了への近道
脱毛後のケアやNG行為はサロン脱毛でも、セルフ脱毛でもほとんど条件は同じ。
しっかりとアフターケアを行うことで、施術前に比べ肌質も肌の状態もぐっときれいにしてくれますよ!
NG行為といってもそこまで難しいものはなく、より良い仕上がりと肌のためだと考えれば守れるのではないでしょうか?
普段のスキンケアやお手入れの延長として考えることで面倒さなども減ってくるので、保湿も化粧水を気持ち多めにつけておこう程度でも問題はありません。
保湿で大事なことは難しく考えすぎないことです。
この記事を読んだ今日、できる事からぜひ始めてみてください。
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