アイメイクの時間短縮として、また理想のまつげを叶える手段として、マツエクことまつげエクステをお考えの人も多いでしょう。
しかし、マツエクはカールの種類やエクステの太さや長さが自由に選べることから、「何を選べば良いの?」と疑問を感じることも。
そこで今回の記事では、カールやマツエクの長さ・太さ、目の形やなりたい雰囲気に合わせたオーダー方法をご紹介します。
マツエクについて詳しく知りたい人、自分の理想の目元を叶えたい人は必見です♡
マツエクの太さ・長さは何ミリが最適?
初心者が頭を悩ませるのは、マツエクの太さや長さ。
ナチュラルに見せるには、盛るには何ミリが良いのかわからないですよね。
まず初めに、マツエクの太さ・長さに関する疑問にお答えしていきます。
太さは0.1ミリ~0.25ミリが一般的
日本人のまつげの長さは、0.1~0.15ミリと言われています。
マツエクは自まつげに人工のまつげを装着していくので、ナチュラルに魅せたいならマツエクも同じ太さにするのが良いでしょう。
目をしっかり大きく見せたい人は、0.2ミリ以降の太さがおすすめです。
ただ、太い=重いとなるため、まつげが下がってしまったり取れやすくなってしまう可能性が高いので、初めはサロンの方と相談して自分のまつげに合う太さを選びましょう。
0.2ミリでもしっかりとしたまつげに見えるため、0.2ミリを付けてみて、さらに太いマツエクが良い場合は太さを変えていくようにするのも良しです。
マツエクの長さは何ミリが良い?
マツエクサロンでは、大体6~15ミリのマツエクを取り扱っているのが一般的。
自まつげに近いナチュラルに見せたいなら9ミリから初めてみるのがおすすめです。
デザインによっては目尻を長めの10ミリにしたり、目頭を8ミリにすることもありますが、ナチュラル派は8~10ミリの間が良いでしょう。
ポイントとして、自まつげの短い人が長すぎるエクステを選んでしまうと、エクステを支える力が弱く持ちが悪くなってしまうので注意が必要です。太さ同様、サロンの人と相談して決めるといいでしょう。
自然さよりも目をぱっちり見せたい人は、11ミリ以降の長さがおすすめ。
11ミリであれば横から見ても正面から見てもきちんとまつげの存在感があり、より目が大きく見えます。
マツエクのカールは何を選ぶ?
マツエクの太さ・長さが決まったら、続いてのお悩みはどのカールにすれば良いのかわからないことですよね。
マツエクのカールについてご紹介しますので、JカールやCカールについて詳しく知りたい人は要チェックです。
カールの種類は4種類!
マツエクのカールの種類は、4つあります。
Jカール、Cカール、CCカール、SCカールについて、チェックしていきましょう。
もっともカールが小さいJカール
4種類の中でも、一番カールが小さいのがJカールです。
上向きのぱっちりまつげより、ナチュラルさやマツエクの長さを重視する人におすすめ。
Jカールは一見マツエクをしたように見えないため、仕事やバイトなどで堂々とマツエクをできなくてもバレにくいのがポイントです。
ビューラーでしっかり上げたようなCカール
Cカールは、自まつげをビューラーで上げたかのようなカール感で、ナチュラルさとぱっちり効果の中間です。
Jカールよりもカールしているため、よりしっかり目力を出したい人やビューラーしたようなカールを24時間持続させたい人におすすめ。
バイトや仕事に制約がなく、特にこだわりがなければCカールを選ぶと良いでしょう。
一番しっかりカールしているCCカール
もっともカールが強く、目をぱっちりさせたいならCCカールがおすすめ。
しっかりと上を向いたカールは、JカールやCカール以上に目を大きく見せてくれます。
可愛さ・ぱっちり感を重視するなら一度は挑戦したいカールですが、カールが大きい分、自まつげに装着する面積が少ないので、ナチュラルなものに比べると持ちが悪くなってしまいます。
まつげパーマを当てたようなSCカール
まつげパーマを当てたような、自然さが特徴のSCカール。
Cカール以上CCカール未満で、「Cカールじゃ物足りないけど、CCカールはやりすぎ」という人におすすめです。
ナチュラルよりは可愛いに寄せたい、だけどCCカールほどぱっちりじゃなくて良い……そんな女子のワガママを叶えるのがSCカールです。
※DカールはSCカール・CCカールを指す