浮気から束縛まで!お悩み別! 彼氏との悩みを解消するための恋愛心理学
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浮気から束縛まで!お悩み別! 彼氏との悩みを解消するための恋愛心理学

彼氏の愛が重すぎる? 歪んだ愛情表現を解決する恋愛心理学

女を閉じ込める男

最後に、愛情表現が歪んだ彼氏に悩む女性に役立つ恋愛心理学をご紹介します。愛してくれるのは嬉しいものの、重すぎる愛情や偏執的な愛では苦しくなってしまいますよね。

そういった彼氏とうまく付き合っていくための、恋愛心理学を見ていきましょう。

彼の束縛が激しくて辛い!

束縛の強い彼氏に悩んでいる場合は、彼の束縛の根本的な原因を探ってみましょう。

一般的に、束縛する男性の心理としては「自分に自信がない」「相手女性の愛情に不安がある」といったことがあげられます。

そういう場合は、彼氏を褒めることで自信を付けさせてあげたり、十分な愛情表現で安心させてあげるのが効果的です。

幼少期のトラウマから恋人に不安を抱きやすい可能性も

また、過去の女性関係や母子関係などでトラウマを抱えている男性も、束縛に走る傾向があります。根付いたトラウマを簡単に払拭することはできませんが、不安に寄り添って誠意を示すことで、徐々に真の信頼関係を築いていくことができるはずです。

彼氏側をすぐに変えるのは難しい部分もありますので、まずはあなた側の心のあり様を変えてみるものいいかもしれません。仲のいい友人に相談したり、一人の時間を確保してリラックスしたりと、心に余裕を持てるように工夫してみるのもおすすめです。

束縛する男性に多い心理とは?

「だれかに奪われるんじゃないか」「自分を愛していないんじゃないか」という大きな不安からくるものが多い

→大きな不安感情をもつきっかけを一緒に取り除いてあげることが解決のきっかけに。ただ自分の心があまりにしんどい場合は、別れるという選択肢も大切。

このままじゃ共倒れ? 共依存カップルが自立するには 

彼氏側の束縛だけでなく、あなたも彼氏に依存している場合は、共依存関係に陥っている可能性があります。共依存とは、お互いがお互い依存症のようになっている状態のこと。

男性の場合はDVやモラハラに走りやすく、気付いたときには抜け出せなくなっているケースも少なくありません。

共依存関係のカップルは、一見すると仲睦まじいカップルとそう変わらないため、自分たちで気づくことは難しいとされています。

目安として、「交友関係が締め切っている」「2人だけで過ごす時間が多すぎる(同棲を含む)」「彼氏の束縛が苦痛でなくなっている」などといった場合は、共依存を疑い始めたほうがいいでしょう。

共依存かも?チェックリスト
  • 彼氏ができてから、交友関係が一気に狭まった気がする
  • 一週間のうち、二人だけで過ごす時間がほとんど
  • 束縛のような言動をされても心が傷つかなくなっている
  • 社会生活で何かあった時、真っ先にパートナーを優先することが多い

違和感を感じたらすぐ周りに相談することが大切

共依存かも? と思ったら、まずは友人や家族など第三者に相談してみましょう。共依存関係では考え方も狭まってしまっているため、なにが通常なのかわからなくなる危うさを孕んでいます。第三者の目線を通すことで、関係性を正しく見つめ直すことができるはずです。

また、お互いが一人でも楽しめる趣味を見つける、個人の時間を増やすなど、彼氏との物理的な距離を遠ざけてみるといいでしょう。適度な距離感を掴んで依存関係を脱却すれば、自然と束縛も落ち着いていくはずです。

共依存になりやすい人の心理とは?

相手の世話をやくことで「自分の存在意義」を見出す特徴をもつ。「自分がいないとこの人はダメになる」という意識が非常に強い


→自己肯定感を高く持ち、相手との信頼関係をしっかり築くのが解決の糸口に。「相手のため」ではなく「自分のため」に行動することが大切

恋愛心理学で客観的に悩みを見つめ直してみよう!

いかがでしたか? 彼氏へのお悩みを解決するための恋愛心理学をご紹介してきましたが、問題解決の役に立ちそうでしたでしょうか。

男女のいざこざも心理学的にみてみると、そうなる理由や根拠が明確にわかってくるものです。彼への不安や不満で気持ちがいっぱいになっていた人は、ぜひ客観的に悩みごとを見つめ直してみてください。

恋愛心理学を用いた解決を試みれば、心に冷静さと余裕を取り戻すこともできるでしょう。

円満な恋人関係を続けていくためにも、ぜひ恋愛心理学を活用してみてくださいね。

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