夏のデートスポットとして大人気のプール。 スライダーなどのアトラクションが充実したテーマパークや、温泉が併設されたのんびりくつろげる施設など、海やビーチとは違った楽しみ方で夏を満喫できますよね。
そんなプールデートで気になるのがメイク事情。せっかくかわいい水着を着ても、メイクが落ちれば台無しになってしまいます。「化粧が崩れて彼氏に幻滅されたくない!」と思い、プールで思いっきりはしゃげない女性も少なくないはずです。
そこで今回は、プールデートにおすすめのメイクアイテムを、プチプラコスメから厳選紹介! プールデートで押さえるべきメイクのポイントを元に、「ベース」「アイメイク」「リップ&チーク」それぞれのおすすめアイテムをご紹介していきます。
彼氏とプールに出かける予定の皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
プールデートで押さえるべきメイクポイント
プールデートを満喫するためにも、プールでのメイク事情や気をつけるポイントなどを把握しておく必要があります。まずは、プールデートで押さえるべきメイクのポイントなどを見ていきましょう。
メイク禁止のプールもある! プールメイクはマナーを守ろう
ジムや市民プールといったレジャーが主目的でないプールでは、水質管理のためにメイクが推奨されていないことも多いです。「メイク禁止」が義務付けられている施設では、メイクを落とさなければ注意を受けてしまうでしょう。
マナーを守ってプールを楽しむために、デート場所のプールはメイクOKになっているのか、ホームページなどで事前に調べておくことが大切です。
プールデートには水に強いすっぴん風ナチュラルメイクで!
プールでは、水に濡れても落ちないメイクが大前提。がっつり泳ぎたい人はもちろん、そうでない場合も、プールに入ったら顔に水がかかってしまうと考えておくべきでしょう。
水に濡れてもヨレにくい、ウォータープルーフのアイテムを使ってメイクを施すようにしてください。
また、プールでメイクが落ちることを考慮し、初めから薄めのメイクにしておくのがおすすめ。みずみずしい夏のレジャーに似合うような、すっぴん感のあるナチュラルメイクに仕上げましょう。
アイシャドウなどのポイントメイクは控えめにしつつ、ハイライトとシェーディングを使って自然な立体感を作ると、ナチュラルメイクでも写真映りが良くなりますよ。またパウダータイプではなくリキッドタイプのほうが比較的肌に密着しやすく、水に強いものが多いです。
プールデートのおすすめベースメイク
プールデートでは、ナチュラルに潤った素肌感のあるベースメイクに仕上げるのがポイント。全てを完璧にカバーしようとせず、顔のくすみや色むらを整えてワントーン明るい肌に見せることを意識してみてください。
また、すっぴん感を出すためにもベースは薄づきが基本。日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・フェイスパウダーという普段の工程から、なるべく使用アイテムを減らしていきましょう。色付きの日焼け止めやUVカット下地、BBクリームなど、1本でベースメイクが仕上げられるようなアイテムがおすすめです。
肌にしっかりなじむよう、化粧水や乳液などによる事前の保湿ケアも忘れないようにしてください。
アユーラ「UVミルク センシティブ」
プールでは雑菌を消毒するために塩素を使っているので、普段よりも肌が荒れたり、肌が乾燥したりしやすくなります。肌トラブルを防ぐためにも、ベースメイクには低刺激設計で保湿効果の高いアイテムを選びましよう。
アユーラの「UVミルク センシティブ」は、敏感肌用の日焼け止めミルク。肌に優しい低刺激タイプの日焼け止めで、ヒアルロン酸などの美容成分が潤いをチャージ。保湿しながら紫外線をしっかりブロックしてくれます(SPF50+・PA++++)。
また、ナチュラルピンクの色合いが肌の赤みや色むらを自然にカバー。健康的で明るい顔色に整えてくれるので、すっぴん感を重視するならベースメイクはこれ1本でもOKです。
セザンヌ「コンシーラークレヨンUV」
薄づきのベースメイクだとカバー力が気になる……という人は、気になる部分だけをコンシーラーで補修していきましょう。
セザンヌの「コンシーラークレヨンUV」は、繰り出し式で使いやすいクレヨンタイプのコンシーラー。ウォータープルーフかつUVカット効果があるので、屋外プールでは特に重宝するアイテムです。
保湿成分も配合されているので、乾燥でヨレやすい目元のクマにもおすすめ。指やスポンジなどで丁寧に叩きこみ、肌にしっかりなじませると落ちにくくなるでしょう。
プールデートのおすすめアイメイク
プールメイクの中でも、落ちると目立ってしまうのがアイメイク。水しぶきだけでなく湿気によっても滲みやすいので、パンダ目になってしまう確率も高くなります。
落ちた時に汚くならないよう、目元はすっぴん感を生かして最低限のアイメイクに留めておきましょう。アイシャドウは色の付いていないラメのみのものだと、汚くなりにくく目元を明るく演出できおすすめです。
眉メイクやアイプチなど、絶対に外せないパーツ、特に気になるパーツだけに厳選してアイメイクを施すようにしてみてください。
フジコ「眉ティント ショコラブラウン」
メイクの中でも眉メイクだけは外せない! という女性は多いはず。プールで絶対に落としたくない眉メイクは、眉ティントを施しておくのがおすすめです。
フジコの「眉ティント ショコラブラウン」は、眉毛に優しい美容成分を配合した眉ティント。眉毛をケアしながら自然に色付いてくれるので、自眉のようなナチュラルな仕上がりを実現してくれます。
汗・水・皮脂に強いので、プールで思いっきり遊んでも眉毛が消える心配がありません! 眉ティントは前日までに施しておけば、当日メイクの時短にもなりますよ。
ORBIS「アイブローコート」
眉ティントに抵抗がある人は、普段の眉メイクに一手間加えて落ちにくい眉に仕上げていきましょう。
ORBISの「アイブローコート」は、描いた眉の上に塗るだけで、時間が経っても落ちにくいキレイな眉を守ってくれます。このアイブローコート、サラッとしたテクスチャが特徴で普段の眉と変わらない仕上がりにしてくれるところが人気の秘訣なんです!
汗や皮脂に強いウォータープルーフなのに、クレンジングで落ちやすいところもポイントですよ!
セザンヌ「ジェルアイライナー」
プールのアイメイクでは、パンダ目を避けるためにも色の付いたマスカラは使わないのがベター。透明タイプのマスカラでカールをキープし、デカ目効果にはアイライナーを使うのがおすすめです。
セザンヌの「ジェルアイライナー」は、ウォータープルーフタイプのアイライナー。美容保湿成分配合の柔らかい芯なので、繊細な目元でもするっと描けるのが特徴です。
まつ毛の隙間を埋めるように描いていけば、まつ毛の密度がUPしてデカ目効果抜群! マスカラなしでもぱっちりとした目元に仕上がります。
また、カラーによって用途が使い分けられるのもポイント。バーガンディーは彩りを添えるカラーライナーとして、ピンクベージュは涙袋メイク用としても役立ちますよ。