【実録】修羅場！伝説の合コンエピソード【第1回】

同僚のA子、B子と行った合コンで、A子が一人のイケメンに一目惚れ。合コン中は会話も弾み、終了後はB子含めた女子三人のグループLINEでA子から随時進捗報告が入っていました。

何度かデートを重ねたようでしたが、付き合うまで至らず自然消滅。残念だなあと思っていたところ、一か月後にB子から、そのイケメンと付き合い始めたと私個人宛に報告が。

表面上はA子を応援する素振りを見せながらイケメンと仲を深めていたB子も怖いし、一方的に秘密の共有をされてどうしたらいいかもわからず個人的に修羅場でした。

昔、友人ダンナの仕事関係で、お役所企画の「農業男子と都会女子の合コン」に参加したときのこと。 女子の頭数が揃わないので、冷やかしでもいいから参加してほしいと言われたわたしたち。仕方なく既婚の友人やわたし含め、友だち5人ほどで参加しました。

参加した農業男子たちは素朴な感じの好青年ばかり。しかし「イマドキの農家の嫁さんはそんなに大変じゃないよ！」をやたらアピールしていて、なんでこんな必死なんだろうと不思議に思いました。
「やっぱりお嫁さん不足なんですか？」って聞いたら「嫁さんいる人は普通にさっさと結婚している、農家がネックなんじゃなくて、単に俺たちがモテないだけ」と。ぶっちゃけすぎて大笑いしました（笑）。

ちなみにこの合コンでカップルは成立しませんでした……。

会社の同期(女性)が幹事となり、大学時代の男性の先輩と会社の同期で3-3の合コンを開催したときのこと。同期の一人がある男性の先輩を気に入ったようで、連絡先を交換しその後二人でも会うようになっていました。
何度か会ったのち、互いに意気投合して二人は付き合うことに。ドライブやお泊まりデートを繰り返していたものの、なぜか1ヶ月も経たないうちに男性からの連絡がなかなか来なくなってしまったそう。

問い詰めたところ、10歳以上年上の女性と不倫関係にあり、君のことは全然好きじゃないとの最悪発言。それ以降同期は「合コンで彼氏は作らない！」と嘆いていました。

サークル仲間のムードメーカー男とわたしで、お互いの学部の子を呼び4-4の合コンを開催したときのことです。

学部もサークルも違うのでお互いほぼ初対面での合コンとなるはずが、なぜか私の呼んだ女性メンバーはみなムードメーカー男を知っているという状況に。
「まあ顔もスタイルもいい男なので知っていてもおかしくはないか……」と思っていたのですが、どうも話を聞いてみると、なんとムードメーカー男は女性メンバー全員に手を出していた事実が発覚。

そこからは女性陣で、ムードメーカー男の話題で大盛り上がり。男もいたたまれなくなったのか「帰る」の一言と共に、自分で呼んでおいた男性陣を置き去りにし退散。
そのあとは女性陣と残された男性メンバーできちんと合コンを満喫しました（笑）。

先輩から呼ばれた合コンに行ったときの話です。
行ってみると相手の男性陣は見事に年上ばかり。正直タイプの顔がおらず、ノリも悪いしハズレのメンバー。
適当にやり過ごしたかったのですが、彼らは自分達が年上だと知るやいきなり上から目線で「彼いないの？」「俺にしなよ」とはっちゃけてくる始末。早く帰りたくて仕方なかったです。

そんな中、男性メンバーの一人に着信が。スマホを見るやいなや無表情になる男。そのあとも電話はなっていて、どうしたのかと思えば、電話の相手は奥さんから。なんと男性メンバーは全員既婚者だったんです。

どうも一人の奥さんに疑われ、その友達の奥さんにもちくられた模様。すぐに解散になり、個人的には少し安心したのを覚えています（笑）