「連絡が返ってこない…」彼とのLINEでイライラする原因を大解剖
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「連絡が返ってこない…」彼とのLINEでイライラする原因を大解剖

「大好きな彼氏にメッセージを送ったのに、もう何時間も返信がない……」

こんな状況、女の子なら誰しも一度は陥ったことがあるのではないでしょうか。

恋人からの返信を待つ時間というのはたとえ数十分でも長く感じられるもの。

それが長くなればなるほど、だんだん心にモヤモヤが生まれてきますよね。

「何してるの?」「どこにいるの?」と、メンヘラとまではいかなくてもスマホが気になって仕方なくなるという人も多いと思います。

「彼から連絡が返ってこない時、なぜイライラしてしまうのか?」今回はLINEに関する苛立ちの原因、そして彼氏と一緒に考えたい対処法をご紹介します。

この記事を読んで共感できる部分があれば、対処法などもご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

彼の返信、あなたは何を怒ってる? 正しい原因と対処法を知ろう

女性

連絡が来ないからモヤモヤしている、というのは非常にざっくりとしたお悩みです。

実はもう少し掘り下げていくと、あなたがなぜ連絡が来ないことに怒っているのかという根本的な原因が分かります。

そこでこの項目では、モヤモヤの根本的な原因を知り、その対処法を5つご紹介します。

何で怒ってる?
  • 早く返してほしい要件だから
  • カップルならこれくらいの連絡頻度だ!という考えがあるから
  • 「返せるのに返さない」に腹が立つから
  • 連絡を取っていないと不安だから
  • 以前と比べて連絡が減ったと感じているから

早く返してほしい用件だから

「別に彼氏がどこで何してようが関係ない!」というさっぱりとした恋愛観を持つ女性でも、やはり彼氏から長時間連絡が来ないとモヤモヤ、またはイライラすることがあるでしょう。

しかしその根本的な原因は、彼氏が連絡を返さないことよりも、あなたが早く返してほしい用件のメッセージを送っているからではないでしょうか。

「今日天気良いね!」などの何気ない会話であれば返事が来なくても平気な人でも、「あれどこにやった?」「今日何時に集合する?」などの早く返事がほしい用件に関しては、相手から返信がないことにモヤモヤ、イライラしてしまうこともあるでしょう。

「早く返信してほしい」が原因の場合
急ぎなら電話が一番早い!

あなたの心にモヤモヤやイライラが生まれるほど連絡が来ないことに悩んでいるなら、電話をしてしまうのが一番です。

先ほどご紹介した例でいうと、「今日天気良いね!」というメッセージに返信がないからといって電話をかけるのは良くありません。怖すぎます。

しかし、早く答えてほしい理由があって、急ぎの用件であれば彼が通知に気づくのを待つより、電話してしまった方が早いですよね。

急ぎの用件なのに連絡が返って来ない……とお悩みなのであれば、手っ取り早く電話してみるのがおすすめです。

しかし、何度も何度もメッセージを送る「追い連絡」は、相手が気づく可能性が低い上に威圧感を与えてしまうので止めておきましょう

カップルならこれくらいの連絡頻度だ!という考えがあるから

「まだ付き合ったばかりなのに連絡が少ない……。もしかして飽きたの?」なんてお悩みを抱えてるあなた。気持ちは十二分に分かりますが、そう考えるのは早とちりです。

そもそも、「付き合いたてのカップルはこれくらい連絡を取るものだ」「恋人同士はこれくらい連絡を取るべきだ」「恋人同士なら……するべきだ」という考えはあなたの価値観でしかありません。

彼は遅くまでバイトをしていてお休み中かもしれませんし、友達に会っているのかもしれません。しかしそれは誰に責められることでもないですよね。

あなたが「何で彼氏なのに連絡が少ないの?」なんていう考えで彼から返事が来ないことを悩んでいるのだとしたら、あなたの常識と彼の常識は違うということをもう一度思い出しましょう。

「カップルならこうあるべき」が原因の場合
お互いの価値観のズレを話し合おう!

あなたがもし、カップルとはこうあるべき、これくらい連絡するのが普通だと思っているのであれば、その気持ちを冷静に彼に打ち明けてみましょう。

これは喧嘩をしろということではなく、「私はこれくらい連絡を取りたい」「あなたはどう思ってる?」という話し合いです。

彼は顔の見えないSNS上の連絡よりも、実際に会ったときの時間を大切にしようと考えているのかもしれません。そうであれば、連絡が来ない=冷めた?という考えは非常に早とちりですよね。

彼が連絡に対してどう思っているのか、またあなたはどう考えているのか、一度腰を据えて話し合ってみるのがおすすめです。

「返せるのに返さない」に腹が立つから

「友達と遊んでるだけで何時間も連絡を返せないなんて、何かやましいことでもあるの?」なんてお考えの方。一度そういった考えが浮かんでしまうと、どんどん悪い方へ考えてしまいますよね。

もし彼が以前に浮気をした前科持ちだったり、浮気の証拠だと確信できるものがあるなら、何で返してくれないの?やましいことでもあるの?と詰めても良いでしょう。

しかし何の証拠もない、彼にやましい点などないというのであれば、その考えは疑心暗鬼に過ぎません。「もしかして……なのかも?」なんていう妄想レベルの考えに取り憑かれた場合は、早急にスマホの電源を落としてゆっくりお風呂にでもつかりましょう。

証拠もなく彼を疑うのは二人の信用問題になりますし、連絡を返せるかどうかを決めるのは彼です。「友達といるんだったら返してよ」なんて考えはあまりに自己中心的。

彼の自由な時間を尊重してあげられる女性になりましょう。

「返せるのに返さないに腹が立つ」が原因の場合
スマホの電源を落として気分をリフレッシュさせよう!

先ほども少し触れましたが、彼に何の落ち度もなく、あなたが一人で疑心暗鬼になっている場合はスマホの電源を落として気分をリフレッシュさせましょう。

どうリフレッシュすればいいかは以下の記事を参考にしてみて!

>彼氏から連絡が来ない時は、悩まずリフレッシュして心スッキリ

連絡を取っていないと不安だから

「何してるの?」「どこにいるの?」「誰といるの?」……そんな彼の状況が気になって仕方ないあなたは、連絡を返さない恋人にモヤモヤを通り越して怒りすら感じているかもしれません。

しかし、連絡を取っていないと不安になる、情緒不安定で怒ったり泣いたりするというようなものは、あなた自身の問題です。

彼が連絡を返さないことが悪いのではなく、連絡がなければ情緒が安定しないあなたの内面を見つめるところから始めてみましょう。

「連絡を取らないと不安」が原因の場合
彼ではなく自分自身と向き合う!

問題の原因が彼ではなくあなた自身にあった場合、「どうして返さないの」から「どうして私は返事を返してほしいの」という自分自身に向けた問いを投げかけてみてください。

問題の原因を探る方法として、「5回のなぜ」というものがあります。

問題の根本的な原因は、「なぜなのか」という問いを5回繰り返せば見えてくるというものです。

画像では4回のみですが、この要領で『現在の問題』から「それはなぜ?」を5回深堀ってみましょう。

人によって状況はバラバラですが、この「5回のなぜ」を繰り返すことで、例の場合では連絡が来ないことへの不安というよりも、自分の自信のなさや彼のサークル内での人間関係といった問題に対する不安だということが分かりましたね。

こうして根本的な原因が見えてくれば、彼に対して「連絡をして」というお願いをするよりも「飲み会に行くときは終電までには帰ってね」という要求に変わってくるでしょう

また、自分に自信を持って彼を送り出せるよう美容にも気をつけるようになるかもしれません。

このように、ただ漠然とした不安は妄想や被害者意識を生み出しますが、ハッキリと根本的な原因が見えればそれに対処すれば良いだけです。

連絡が来なくて不安になりやすい方は、ぜひ「5回のなぜ」を実践してみてください。

以前と比べて連絡が減ったと感じているから

「付き合ったときはもっと連絡してくれてたのに……」というお悩みを抱えている方。こちらもよくある悩みで、女性なら誰しも共感できるのではないでしょうか。

付き合いたてのころは「おはよう」「おやすみ」「大好き♡」なんて毎日頻繁に連絡があったのに、最近ではまったく……。なんて状況、一度陥ってしまえば誰でも不安になりますよね。

しかし、それで彼があなたに冷めたとか、浮気してると断定するのは早合点

そもそも男性は女性に比べて連絡頻度で愛情を示すという考えがあまりないのです。

「たくさん連絡したから愛情が伝わる」というよりも、実際に会っているときの言動で愛情を示そうとする男性は多いもの。

彼の愛情度を連絡頻度で測ろうとするよりも、会っているときの態度や言動、また付き合った当初と生活スタイルが変わっていないかも大事なポイントです。付き合いたてのときよりもバイトや授業、仕事が増えていれば当然連絡に割く時間も少なくなります。

彼が明らかに挙動不審で連絡もして来なくなったというのであれば浮気などの可能性がありますが、ただ単に連絡頻度が減ったということであれば、あなたから「寂しい」と伝える程度で良いでしょう。

「以前より連絡が減った」が原因の場合
連絡だけでなく彼の全部を見て!

彼からの連絡が付き合いたての頃より明らかに減っている……もしかして浮気?なんてお悩みの方は、連絡頻度だけで彼を見るのではなく、会っているときの態度などを総合して判断してみてください。

彼がもし単に生活スタイルが変わっただけ、そもそも連絡頻度に重きを置いていないという場合は、ぜひあなたから「寂しい」と可愛く伝えてみてください。

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